【掲示板】近畿大学卒業生の今

経営学部商学科
経営学部の施設はとても充実しています。一階には昼ご飯や軽食を買うためのショップがあり、昼休みには生協の弁当販売も行われます。さらに教科書販売も経営学部の施設で行われます。2つ目の理由は幅広い分野を学ぶことができます。経営学といっても分野は様々です。3年生でコース選択をするので、1・2年生の間で幅広い分野を学び、自分の興味のある分野を探すことができます。やりたいことが見つかっていないが経営学に興味がある、という人にはおすすめの学部です。

1年で経営学の基礎を多く学びました。金融、貿易、会計、会社の仕組み、マーケティングとはなど幅広く浅く、自分はどれに興味があるのかを見つけるという形で学びました。私が興味があったのは会計とマーケティングです。会計は簿記の授業を履修し、検定も習得することができました。マーケティングではモノを売るため戦略（プッシュ戦略、プル戦略）を学びました。

近畿大学には『英語村』という建物があります。ここでは日本語を使うことができません。英語村では多くのネイティブの先生とともに英語で楽しくコミュニケーションをとることができます。普段はカードゲームやテレビゲームを一緒にしたり、日常生活で英語を使うことで英語で伝えるという能力を発達させることができます。ハロウィンパーティーやクリスマスパーティーなどもあります。普段は一人で英語村に行きにくいという人でも、友達と一緒に楽しいイベントになら参加しやすいと思います。ここに行くことで大学生活4年間で英語力が上がります。

施設や制度が整っているので学費が高いのは多少は仕方のないことだと思います。しかし、学部やキャンパスによって施設の差が大きくあります。また、現在のコロナ禍では学校にはほとんど通えていないにもかかわらず、あれだけの学費を払うのはどうかと思います。地方からの来て一人暮らしの学生も多数いるので何か対策をとって欲しいと思います。大規模大学なので、このような学生のリアルな声が大学側に届きにくいという点でも不満を感じています。

メインキャンパスにはアカデミックシアターという最近できた次世代型の図書館があります。本はもちろん、漫画も数多く置いてあります。至る所にふかふかのソファや椅子が設置されており、授業の合間の暇つぶしに最適です。国内外のビデオも置いてあり、語学の学習をすることも出来ます。施設内にはおしゃれなカフェやキャリアセンターと呼ばれる就活をサポートしてくれる施設もあり、多くの学生が集まる施設となっています。

学生数が多いせいか、サークルの数も多く、非公認サークルは大学に冷遇されています。まず非公認サークルは学内の施設を使う事が出来ず、外で活動を行うサークルは拠点を自分達で確保しなければなりません。また、公認のサークルになるのにもかなりの手間がかかります。加えて、学費が高いです。その割に高い学費に見合ったリターンがあまりないように感じられます。また、コロナ禍では授業を対面で行うか、オンラインで行うかの手際が悪く、学生は困惑しています。

日本有数の学生数を誇る我が校は規模が大きく、様々な施設が大きいです。また、大きいだけでなく、他大学にはない、おしゃれなカフェや漫画が読める図書館、英語でしか会話できない飲食店など独自の施設が多いです。他にもバラエティに富んだサービスに手を出しており、最近では近畿大学のバーチャルYouTuberが誕生しました。また、twitterや電子掲示板などが充実しており、スマホ一つで色々な情報が確認できます。就職率や起業率も高く、実学を志しているだけはあります。

農学部
研究も盛んで、新聞などのメディアに取り上げられることも多いです。一応理系の学部ですが、文系の方が得意な分野もあります。自然が好きな人、外に出るのが苦ではない人におすすめです。

環境に関わる様々なことを学びました。自然“環境”にいる生き物についての授業でも、土壌中の微生物についての話であったり、植物、魚と様々でした。また、人の生活“環境”には化学物質もたくさんあり、公害についても学びました。それだけではなく、メディアでよく耳にするSDGsについても学びました。食品ロスや日本の食料自給率などの授業もありました。キャンパスの近くに里山があり、里山の中での実習は座学だけではイメージができないことも体験できました。

キャンパスの近くには里山や棚田、畑など様々なフィールドがあります。自然環境があることで昆虫や植物から季節の移り変わりを実感できます。例えば、春には桜が咲き、夏の棚田にはホタルが飛んでいます。また、様々なフィールドがあることで学内でできる卒業研究も多様です。里山の中には様々な動植物があります。その中にはまだまだ解明されていないこともたくさんあります。それを卒業研究として探究することはとても魅力的であると思います。

キャンパスは山の中にあるため、最寄駅からバスで20分ほどです。近くに飲食店等はありません。キャンパス内にあるのはFamily Martと食堂、お洒落なお弁当屋さん、サーティーワンアイスクリームです。平日にはキッチンカーも来ています。一見充実しているように見えますが、お昼休みの時間はとても混雑します。また、どれも安いわけではありません。一番困るのは営業時間、営業日に注意しておかないと食べ損ねてしまうことがあるということです。

「近畿大学農学部に通っています」と言うと、多くの人が「マグロやっているところか！」と大学名や学部のことも知ってくれています。そこで話が広がることが多いです。他にも、高校までいなかった生き物好きの仲間に出会えたことがとても良かったです。山の中の大学で不便なこともありますが、それ以上に遊べる・学べる環境であると思います。

メモ:昨年E9のショーケース企画に出演された遊劇舞台二月病さんが、2023/2/24〜大阪ウィングフィールドで公演。

近大のOBさんで構成され、今年10周年。プロフによると実際の事件を類似事件と照らし合わせ、考察するような演劇作品を制作している…らしい！

近大農学部の人が作った麻婆豆腐ラーメン食べた😊
すするかぁ、すすらんかぁ！て店員さんがコールする😂恥ずかしい🤣
ラーメンはかなり美味しかった🥺✨辛さと痺れは自分で選べるけど、そのままで丁度いい😊辛さをリセットするピーマンも美味い✨もっちもちの太麺も良き😊
〆に追飯まじぇまじぇで完✨

近大はキャンパスどんだけあんだよ．北九州とか広島とかにもあるからな

農学部生が育てた近大ICTイチゴを使用　産学連携で開発した「近大ICTイチゴサンド」を数量限定で発売

工学部機械工学科
主には流体力学、材料力学など運動や釣り合いの物理が多いです。その他にも設計や材料の基礎という材料や資源そのものについても勉強します。パソコンでCADという立体的に設計するソフトの使い方も学びます。設計会社ではこのソフト使っている会社が多いです。

この学科は工学部の中で1番職種が豊富です。工学部の中では忙しい方だと言われていますが、きちんとやっていける人は普通に単位も取れ、卒業できます。主な就職先での仕事は工場の作業ラインの管理や設備現場の監督が多いと思います。開発に行きたい人は大学院まで行くべきです。再試はなく、テストは一発勝負なので再試を行なっている大学よりはきついですが、必修に関しては救済措置を行ってくれる教授がほとんどです。

基本的にプロジェクターよりは黒板で授業される教授が多いです。だからノートに書く人にはいいと思います。難しい内容のときは何を言っているのかわからない時がありますが、しっかり教科書の問題をやっていれば基本的に単位は取れます。

就職は理系ということもあるので就職先がないということはありません。就職ガイダンスや求人情報などもありバックアップもそこそこあると思います。大手に行けるかどうかはフィルターかける会社でなければエントリーシートや面接次第です。

はっきりいって悪いです。近くにコンビニとスーパーやホームセンターはありますが、娯楽施設や飲食店は隣駅まで行かないとないレベルです。バスもそんなにありません。発展もしてないですし歩いてても退屈です。だから原付や車を持っている人は多い方だと思います。

最近はいろいろ改築しててカフェができたり、教室が変わっている部分もあります。基本的に授業で困らない程度の機材や設備は揃っています。あとトイレがきれいです。

恋愛はこの学科には女子はいないに等しいのでほぼ望めません。自分から積極的に話しかけたり紹介をお願いしたりすればいけるかもというところです。友人関係に関しては基本的に優しい人が多いと思います。大学は高校と違って少し大人な人付き合いになります。だから切りやすいですし、切られやすい感じです。なので初めの内に気が合う人を見つけてください。どこの大学でも共通ですが、中にはレポートや課題丸写しが当たり前の人もいます。そういったことが無理な人はその辺の部分も見極めてください。まわりの環境で単位や成績だいぶ変わると思います。

やはり田舎な工学部だけのキャンパスというだけあって他の総合大学に比べれば規模は小さいです。人数も少ないのでサークルもどこにでもある王道なサークルしかないです。人数が少ないということは新しく何かを始める環境としては悪いということです。周りを気にせずに出来る人には大丈夫だと思います。