【掲示板】近畿大学卒業生の今

工学部機械工学科
主には流体力学、材料力学など運動や釣り合いの物理が多いです。その他にも設計や材料の基礎という材料や資源そのものについても勉強します。パソコンでCADという立体的に設計するソフトの使い方も学びます。設計会社ではこのソフト使っている会社が多いです。

この学科は工学部の中で1番職種が豊富です。工学部の中では忙しい方だと言われていますが、きちんとやっていける人は普通に単位も取れ、卒業できます。主な就職先での仕事は工場の作業ラインの管理や設備現場の監督が多いと思います。開発に行きたい人は大学院まで行くべきです。再試はなく、テストは一発勝負なので再試を行なっている大学よりはきついですが、必修に関しては救済措置を行ってくれる教授がほとんどです。

基本的にプロジェクターよりは黒板で授業される教授が多いです。だからノートに書く人にはいいと思います。難しい内容のときは何を言っているのかわからない時がありますが、しっかり教科書の問題をやっていれば基本的に単位は取れます。

就職は理系ということもあるので就職先がないということはありません。就職ガイダンスや求人情報などもありバックアップもそこそこあると思います。大手に行けるかどうかはフィルターかける会社でなければエントリーシートや面接次第です。

はっきりいって悪いです。近くにコンビニとスーパーやホームセンターはありますが、娯楽施設や飲食店は隣駅まで行かないとないレベルです。バスもそんなにありません。発展もしてないですし歩いてても退屈です。だから原付や車を持っている人は多い方だと思います。

最近はいろいろ改築しててカフェができたり、教室が変わっている部分もあります。基本的に授業で困らない程度の機材や設備は揃っています。あとトイレがきれいです。

恋愛はこの学科には女子はいないに等しいのでほぼ望めません。自分から積極的に話しかけたり紹介をお願いしたりすればいけるかもというところです。友人関係に関しては基本的に優しい人が多いと思います。大学は高校と違って少し大人な人付き合いになります。だから切りやすいですし、切られやすい感じです。なので初めの内に気が合う人を見つけてください。どこの大学でも共通ですが、中にはレポートや課題丸写しが当たり前の人もいます。そういったことが無理な人はその辺の部分も見極めてください。まわりの環境で単位や成績だいぶ変わると思います。

やはり田舎な工学部だけのキャンパスというだけあって他の総合大学に比べれば規模は小さいです。人数も少ないのでサークルもどこにでもある王道なサークルしかないです。人数が少ないということは新しく何かを始める環境としては悪いということです。周りを気にせずに出来る人には大丈夫だと思います。

生物理工学部生命情報工学科
1年次は専門科目というよりかは英語や第二言語、教養共通科目と呼ばれる文系科目が履修の大半を占めるため文系学生と変わらない生活になる。2年次から本格的にプログラミングを習い始めるため、1年次のノリで行くと普通に置いていかれる。3年時から研究室配属が決まり、研究室のメンバーと過ごすことが多くなる。4年次は順調にいけば前期は取る単位が必修の1単位のみとなり就活に専念できる。
近年、IT分野のニーズが高く、エンジニアとしての即戦力を買う企業が増えており、そのニーズに対応した授業が多く導入されている印象にある。プログラミングではc++言語を習うが他にもSQLなど社会人になってからも役に立つスキルが身につくと思う。

文系学部とは異なり、一つ一つの単位習得が難しく、テスト前には徹夜することもよくあるが知識は確実に増えている。また理系分野以外に経済学、言語学、心理、倫理などの文系分野の単位も履修できるため本当に幅広い学問が学べるという印象です。授業人数も少人数制を採用しているものも多く、英語や数学などの基礎科目では入学時に試験がありその点数（大学の成績に影響はしない。）でクラス分けされ、個人に沿った授業体制が展開されている。

授業で学んだプログラミングスキルを再度、演習を行う形が3年次の演習では行われたがただ演習をするだけではなく数学的アルゴリズムに基づき、プログラムを作成するため応用演習に近いが4年の卒業研究に向けて着実にスキルは伸びていると思う。

同じ偏差値帯の大学の就職状況を見ていて、やはり思うのは知名度のある大学であるため就職は強い。生命情報工学科では主にシステム開発部門などの情報分野の就職先が多いが、skyや全日本空輸、富士ソフトなどの一部上場企業への就職者も少なくない。

駅からは離れるものの、大学行きのバスがラッシュ時には3分おきに発着し、特にそこまで不便に感じたことはない、周辺環境も静かで落ち着く環境にあり、勉強環境は整っていると言える。

近大でも設備にはこの生物理工学部が一番費用が出ていると聞いたことがあるし、実際かなり優秀な設備が整っていると思う。例えば生命情報工学科においては全国の大学でも珍しいスパコンが置かれていたりと、研究意欲のある奴はとことん進んでいけると思う。

学科自体は男子が多いものの、学部として見ればそこそこ可愛い子もいて、英語や他の文系科目で一緒になることもあるのでチャンス。学科に特徴があり、似たような人が集まるため気の合う友達ができた。

スキューバダイビングサークルに所属していたが、他大学と合同で合宿などを行なっていたため、友人などはたくさんできた。

理工学部社会環境工学科
土木。おもに数学と物理(力学)を必要とする。環境工学という授業もあるので化学の知識もあるといい(なくても大丈夫)。
一年生では数学と物理の基礎を学ぶ。それを応用させて構造力学、水理学、土質力学を中心に学んでいく。

授業に飽きることが少ないので、学んでいて楽しいと思う。土木を学びたいと思っていた生徒には満足な授業内容だと思うが、逆に興味が無いけど受かったから入った感じの生徒はつまらなく感じる。

座学だけではなく、測量実習など外で行う授業もあって、割と面白いと思う。、

就職先は大体決まってる。公務員かゼネコンか建設コンサルタント。

最寄り駅から少し歩く。また道幅が狭いので近大生でごった返す。

古い。ボロい。最近一部のトイレが綺麗になったけど、それでも他の学部の建物に比べて明らかにボロい。

同じ学科では女子が少ないので女子同士で仲良くなることはある。ただ全体的には学生規模が大きいので幅広く浅い繋がり。交友関係を広めるならサークルに入るべき。

大学公認サークルも非公認サークルもどちらも多い。新歓があるのでいろんなサークルを見てみるといい。
大きなイベントは文化祭。規模が大きくかなり楽しめる。

理工学部応用化学科
一年次は無機、有機の基礎を学び2回生以降の実験、座学に生かされます。 2回生では化学情報処理基礎や、科学技術英語などがあり、学会などで使えるような人材に育てようという教授の気持ちが伝わります。 勉強はしんどいですが、1度楽しいと思えるとすごく充実した学生生活を送れます。

研究に集中したい方などには勧めたいです。ただし、勉強はそれなりに難しく普通に単位落とします。自分は第1志望ではなかったため全くと言っていいほど勉強に身が入らず、しんどいです。 あと、学費が高いです。

実習科目である応用化学実験は評価基準が厳しく毎週のレポートはとてもしんどいが、すごく充実しており、最終週にあるPowerPoint発表においては教授から厳しい言葉がかけられることもあるが、将来絶対に必要なことを指摘してくれる。 1回生の頃はどの科目も自己満足でするような教授が多かった印象であるが、2回生になるととてもわかりやすく基礎から何度も教えてくれるような教授が増えたように感じ、理解できるのが楽しく大学に通える。一介の研究者にもかかわらずわかりやすく根気強く教えてくれるのは嬉しい。 また、大学のレベル自体は割と低いのにも関わらず教授陣はレベルが高い方が多いように感じる。

応用化学には卒業するだけでJABEEの資格が貰えるようで役立つようです。 また、化学系に進む人が多いようですが、結構幅広く潰しが効くような学科に感じます。

近鉄大阪線長瀬の駅から遠く、電車の本数も少なくかなり不快です。近鉄奈良線の八戸ノ里からだと100円バスが出ていて暑い日は利用しますが、やはり人が多いです。 大学周辺には飲食店が多く楽しめます。ただ遊ぶ場所は少ないです。

理工学部が現在使用することの多い17号館は古く、トイレが汚いです。 31号館は基本的に理学科が使用してるイメージがあるのですが、綺麗で過ごしやすいです。 また、応用化学実験棟の30号館は現在はあまり綺麗とは言えないのですが、近々取り壊され私たちは2019年後期より新しい実験棟に移ります。 測定機器などは大学がお金があるためびっくりするような素晴らしい機器が揃っており、学生が実験するのには全くと言っていいほど困りません。

理工学部なので女子が少ないと思われがちですが、化学系のため理工学部ではTOP3に入るほど女子が多いです。 私の学年は1/5ほどが女子で、学科内で付き合っている人もいます。 また基本的に男子も女子も割と仲がいいです。

大規模な総合大学のため、サークル、部活共に充実しています。 私の入ってる部活では他学部の子と友達にもなることができ、空きコマにご飯に行ったりしてとても楽しいです。 また文化祭はとても人が沢山来て楽しむことができます。

理工学部社会環境工学科
１年次は土木とはなんなのか、建築との違いや成り立ち 基礎作りから始まります。また、橋の荷重の計算など初歩的な計算などを学び、これからさきの研究に備える学びをします。２年次からは専門的な学問が多くなり、測量学では資格もあり、土木には欠かせない学問が多く設けられています。３年次からは研究室に配属されます。４年次には全員が就活を、してる感じです。

私立大学というのもありまして、学科内の3割ほどは内部生、１割満たないぐらいに指定校入試生がいます。その残りが入試を乗り越えた受験生です。そのため学力の差ができてしまい、クラス分け(成績が良い順)がない授業だと、大学までいってなんで知ってる授業をしなくちゃいけないんだとなります。 しかし、専門授業はとても面白くグループワークをすることで自分にはない思考を周りから教えてもらう機会が多い学科だとおもいます。卒業後は理系ですが 就職する方が多く、大学院に進む率がとても低いです

専門科目はとても面白いのですが、その他の授業は内部生や指定校生のために設けられた授業？と思うぐらい、大学で学ぶべきなのか？と思ってしまう授業があります。

研究室はピンキリで、やはり人気の高い研究室は、楽だからという理由もあるかもしれませんがこの学科である土木の根の部分について研究することができるが魅力です。

就職先は公務員が多く、公務員就職率も良いと思います。大阪市、堺市など大都市の合格率も悪くなく、先生が最後まで付きっきりで面倒を見てくれます。

最寄り駅は近鉄線の長瀬駅、または八戸ノ里駅です。駅からは少し歩かないといけないのですが、他の私立大学とちがい坂がなく大阪府にあり帰りも梅田や難波、天王寺などいろいろな所に遊びにいけるのには結構便利です。

社会環境工学科の施設というものは少なく、理工学部全体で施設を使うことが多いです。しかし、社会環境工学科がメインで使う建物が一つありますがそこはメインキャンパスからかなり離れておりあまり利用することはないです。

サークルや部活も数多くあり、大きな大学なので多方面の友達ができるとおもいます。学科内では男女比が9:1ですが、どんどん女子の率が多くはなっています。

イベントは毎日やっています。自分が参加したいイベントに連絡することでエントリーでき、気軽にイベントを立ち上げれるのもこの大学の魅力です。学部内イベントもしっかりあります。

文芸学部文化デザイン学科
一年次では、デザインの勉強というよりも、感性であったり、歴史、文化などを学びます。ほぼデザインの勉強はしないです。

デザインや絵の勉強をガッツリしたい人はこの学科はいいとはいえません。しかし、絵が下手でも出来るようなことを学ぶことができます。この学科は想像力や感性がとても大切です。

有名なデザイナーである先生から教わることができます。講義のゲストとして、有名人のマネージャーさんや、番組プロデューサーが来てくださる時があります。

ゼミは新聞を取り扱います。自分が興味を持った新聞記事を要約し、意見をまとめてレポートとして提出します。

文化デザイン学科はまだ卒業生が出ていないので、就職がどうなるか正直なところ分かりません。

最寄り駅である八戸ノ里駅や長瀬駅から少し距離があるので、立地条件がいいとはあまり言えないです。

文芸学部が使っている校舎はほかの学部が使っている校舎よりも古くて汚いです。不満を持っている学生が多いです。

サークルに所属すべきだと思います。他学部や他学科との交流がほぼないので、友達の輪は広がりません。

学内にはサークルが数多くあります。そのため、自分に合ったサークルを見つけることができると思います。

農学部応用生命化学科
理系で、化学が好きで生物などに興味もある学生には良い大学だと思います。また、文系の学生でも生物に興味があるのであれば是非オススメしたいと思います。応用生命科学科と聞いて、何を研究している学部か聞いただけでは思いつかないと思います。水産学科なら、魚について研究しているなどすぐに思いつくと思います。ですが、応用生命科学科はそういった具体的な内容が思いつかないと思います。応用生命科学科はガンの研究やキノコの研究など様々な分野の研究をしています。そういった意味で、自分のやりたい研究がやりやすい学部だと思います。

応用生命科学科は様々な研究をしている学科です。その分、幅広い分野の授業が設けられています。在学中に自分のやりたい研究を見つけ出すこともしやすいと思います。

1年の前期に先生方のリレー形式の自分がどんな研究をしているかなどを教えてくれる、必修科目があります。これにより、入学して早い段階からどんな研究をしているかなど興味を持てる分野を探す機会が与えられています。

最寄り駅は近鉄奈良線富雄駅です。そこから、奈良交通のバスに乗り10分程度で学校につきます。富雄駅は各停や準急しか止まりません。また、バスは片道240円と少し高く、朝の時間帯はすごく混み合います。学校まで歩くことはできますが、40分近くかかります。

多くの場所にベンチや自販機が置かれてたりして、休憩場所には困りません。しかし、山の上に学校があるということもあり、外にあるベンチに座っていると少し寒いことがあります。また、コンビニやキッチンカーで昼ごはんを買うこともできます。

近畿大学東大阪キャンパスと違い、人数が少ないため出会いは東大阪キャンパスに比べ落ちますが、多くの人が仲良くしているのを休み時間などで見ます。

建築学部建築学科
建築設計が基本としてあり、学年を進むにつれて設計だけではなく、企画の分野だってり、自分の好きな分野を見つけられる。建築はさまざまな分野につながっているので、それもメリット。

先生が素晴らしい！有名な先生を揃えている。学歴で判断してはダメだ。仲間も素晴らしい人達ばかり。建築は楽しいこともあるし、徹夜で辛い時もあるが、それも含めて楽しい事だらけ。学校選びの１つのポイントとしては、尊敬する先生のいるところで学ぶこと。自分のやりたい建築のことを考え、それに関して尊敬できる先生の元で学べる環境がいいと思う。学校入ってからそれも変わるかもしれないけれども、そうだとしても近大は幅広い先生がいる。

丁寧に教えてくれる！まじめに講義を受けるもよし、授業でずに自分の極めたい事をするのもよし、自分次第
尊敬する先生の元で学べる！

綺麗なとこもあるし汚いとこもあるし。いろいろ。

人数が多い分、色々な人がいるので、自分に合った人と出会えるし、今までなかった考え方を教えてくれる人もいる

いろんなサークルがある。スキューバダイビングがおススメ。

産業理工学部生物環境化学科
マグロについて学べます。研究も楽しいので、勉強がはかどると思います。
マグロについて、知りたいという方には、トテモいいと思います。特にマグロが好きな方にとっては天国かもしれません。

近畿大学ではマグロの養殖などの研究を主に行っています。

研究室はとても広いです。ゼミでの演習も分かりやすい。

近畿大学は有名なので就職率は高いと思います。サポートとしては、手厚く丁寧に教えてくれる。

周辺は、少し都会なので色んな施設があります。
近畿大学には、色々な研究室があるので充実していると思います。

サークルは、全体でも色々な種類があります。なので自分にあったサークルを見つけれると思います。

理工学部応用化学科
商業のための科学。科学に関する法律。科学を使うことによる商業

大きな大学だけあって、足りていないものは何もありません。全て揃っています。教授や講師も科学だけでなく人格も備わっています。

プロ中のプロが、講義をしてくれます。みんな賢くて優しいです。

マンツーマンで、科学に関することを、完全に理解することができました。

マンツーマンでサポートしてくれます。担当教授が推薦してくれます。

駅からの絶妙な距離が、運動不足解消にはもってこいです。まるで繁華街です。

コンピューターが完全に揃っています。業務用コンピューターもです。

就職先・進学先
メーカー
電気コードのメーカーです。

薬学部医療薬学科
薬学に関する座学、実験、実習など
有機化学、薬理学、病態生理、生化学、衛生など様々

立地もよく、楽しく過ごせています。
他の薬学部に比べると人数が少ないですが、手厚いフォローをしてもらえます。

早期体験学習や、近大病院の先生の講義などもあり、内容は充実しています。

3年後期(10月)から研究室が始まります。
研究室によって人気度合いが異なるため、成績が良い方が有利です。
また、土曜日もあるか、毎日行かないといけないか、何時から何時までかは研究室の先生の考え方次第なので、情報収集が大切だと思います。

企業、病院、薬局ともに就職しやすいかなとは思いますが、企業へ行く人が少ない傾向にあるようです。

大学周りのご飯屋が多く、充実はしていますが、昼休みに並ぶところも多いので大変な時もあります。

講義室、実習室共に充実していると思います。
講義で使用するのは主に39号館ですが、比較的新しい建物で綺麗です。お手洗いなども綺麗です。

薬学部生専用の部活があるため、先輩、同期、後輩と仲良くなる機会は多いと思います。

薬学部は講義や実習、試験勉強で忙しいことが多く、全学部対象の部活やサークルには入りづらいかと思います。
また、全学部対象の部活の一部は、部活動の推薦入学者対象のものもあります。
薬学部生専用の部活は10個あります！

国際学部国際学科
1年次前期は、留学に向けて専攻言語やその国についての初歩的な内容を学びます。1年次後期と2年時前期は留学に行き、韓国語と英語の授業、韓国の文化の授業、あと遠足などもありました。帰国後の2年次後期からは、韓国についての勉強が深い分野になります。韓国の歴史、文化、より高度な韓国語などの勉強です。第二外国語の授業も受けれますが、成績順の抽選でした。３年次からはゼミが始まり、卒業論文の内容について決めたり、研究をはじめます。3年次後期から卒業論文を書き始めたと思います。4年次は卒業論文を書きつづけます。1万字以上なのでそこまで大変ではありません。また専攻言語と並行で一般の科目である、日本史や世界史、哲学などの授業も受けられ、指定された授業をすべて受講すると日本語教員の試験を受ける資格が貰えるそうです。

言語に関しては、人によりますがめちゃめちゃ話せるようになるくらい徹底的に学びます。また、文化や歴史の授業でもかなり詳しく教えてもらえます。あと、欠席や課題などに厳しかった印象なので、頑張る人は伸びていく学科なんじゃないかなと思います。ただ、ゼミが残念すぎるので、それだけ惜しいかなと思います。

私は韓国語コースでしたので、韓国語の授業や韓国の文化･歴史の授業など専門的に学ぶことができました。韓国語の授業が結構多いので、伸びる人はどんどん伸びて行きます。また、グローバルコースと一緒に受ける授業では、世界の色んな地域･分野を専門とした先生方から、経済や文化･世界遺産などについてなど詳しく学ぶことができます。ただ、韓国の歴史･文化の授業ではやや反日的な講義の内容だった。

3年の前期からゼミが始まったと思います。韓国語コースのゼミは2つしかなく、選べません。卒業論文で書きたい内容によって勝手に振り分けられます。先生の専門とあまり関連がなくても振り分けられるため、卒業論文の内容によっては先生があまり知らず、一人で書き進める人もいます。あとフィールドワークなどで、ゼミでどこかに行ったりすることも1度もありませんでした。ゼミの先生は、お気に入りの生徒とそうでない生徒への態度が明らかに違い、見ていてあまりいい気はしなかったのもあって、ゼミはほとんど充実していませんでした。

コロナ真っ只中だっため、実績はあまり良くなかったかもしれませんが、銀行や百貨店などがあった気がします。サポートに関しては、学校のサポートは手厚い方だと思います。ESの添削や面接練習をキャリアセンターが行っており、東京には面接用に準備できる拠点もあります、ゼミの先生からは特にサポートはありませんでした。

近鉄長瀬駅から歩いて10分くらいなので全然歩けます。もう一つの八戸ノ里駅からは歩いて20分くらいなので歩けませんが、駅から大学まで100円のバスがあります。だいたいの人が長瀬駅から歩いて来てるかと思います。長瀬駅から大学までは一本道で、飲食店がたくさんあり、帰りが遅くなった日でも明るくて人もたくさんいて安心です。

校舎ができてそんなに経ってないのでかなりきれいです。語学系の授業を少人数で行うため、教室が足りなくなっていた印象です。国際学部の校舎ではなく、違う校舎によく移動してました。パソコン室もあり、時間によってはレポートの準備などもできます。

韓国語コースは人数がだいたい60人くらいなので、ほとんどみんな顔見知りです。ただ男子がすごく少ない（1桁くらい）なので恋愛関係はないですかね。

サークルについてはあまり詳しく知らないです。イベントについては、毎年11月に学祭があります。色んなゼミやサークルや部活動がお店を出しており、賑やかな学祭でした。